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11月FOMC議事要旨、資産価格の上昇とその影響に懸念を表明

経済ニュース

10月31~11月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、1)12月利上げ示唆、2)低インフレへの見解は引き続きまちまち、3)経済ファンダメンタルズの力強さを認識、4)税制改革の成立を織り込み上昇、5)資産価格の上昇に懸念——などの5点が材料視されました。11月FOMC議事要旨の詳細は、以下をご覧下さい。
▽バランスシート政策
・Fedによる保有資産の圧縮に関わる市場とのコミュニケーションは、“明確で効率的(clear and effective)”と判断。6月FOMCで発表した政策正常化原則が奏功したとの見方。
・金融政策の姿勢を調整する手段として使用される見通しにはない。
▽利上げについて
・多くの参加者は短期的な利上げは保証されると認識(筆者注:事実上の12月利上げ示唆)。
・ほとんどの参加者(Nearly all participants)が、“ゆるやかな利上げ(gradual approach to increasing target range for the federal funds rates)”を再確認。
・今後の利上げを見極める上で、経済指標を注視。
▽経済動向
・多くの参加者が“完全雇用あるいはそれを超える水準(at or above full employment)”と認識。※前回のFOMC議事録にあった“完全雇用に達した労働市場(a la

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