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議場の赤ちゃんの大切な役割

経済ニュース
女性議員が、生後7ヶ月の赤ちゃんを連れて市議会議場に入ったところ、他の議員から退席を求める声があり、混乱したという事件がありました。
それについて、
1)思いは理解できるが手法が過激ではないか。
2)単なるパフォーマンスではないか。
あるいは、
1)こういう状況では日本の少子化が更に進んでしまう。改善すべきではないか。
などさまざまな意見が交わされています。
僕が思うのは、そもそも、なぜ議場に赤ちゃんを連れて行ってはいけないのか?
そして、実は、赤ちゃんにも大切な役割があるということです。
今の議会には、2つの大きな問題があると考えています。
1つ目は、構成員に偏りがあること
⇒ 市町村議員は「抽選」という選択肢があってもいい
2つ目は、対立ばかりで対話がほとんどないこと。
例えば原発問題や災害の避難の問題など、当事者だけで議論をすると、どうしても議論が先鋭化して対立する方向に向かってしまいます。
当事者以外の人が参加するからこそ、お互いに気づきが得られるのではないか。
まちづくりの会議も、おじさん、おじいちゃんだけでは、議論が煮詰まってしまうことが少なくありません。そこに小さな子供がいて、子どもなりに一生懸命に机にメモを取ったりするのを見て、あるいは、子どもの何気ない一言から会議の方向が変わります。
「会議に参加する」ということは、大人と同じように議論するということだけではありま

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