米国のUberのようなライドシェアの日本での普及はあるのか(Flickr/Abhijit Bhaduri:編集部)
11月24日の日経新聞朝刊に、中国人観光客相手の白タクが横行しており取締が困難だという記事が出ていました。IT技術が進歩して国境を超えたコミュニケーションが容易になった今日、雨後の筍のように斡旋業者が出てきているのでしょう。
かつての米国で禁酒法が施行された時代、最も栄えたのはギャングだと言われています。
密造酒売買で多額の資金を得たということで。
今、大麻や覚醒剤を合法化すれば、一番困るのは誰でしょう?
間違いなく、暴力団等の反社会的勢力です。
非合法薬物等の売買は、暴対法が施行された今日、反社会的勢力の最大の資金源とも言われています。
覚せい剤は幻覚症状等を引き起こして粗暴的行動をとると誤解している人が多いようですが、ほとんどの覚醒剤事犯の犯人は薬物の影響で粗暴的にはなりません。
私は、かつて少なくとも50~100人くらいの覚醒剤事犯の弁護をしましたが、前科前歴を併せても粗暴犯の比率は極めて低いものでした。ほとんどの被告人の動機は、「スカッとした気分を味わいたい」というものです。
薬物の取締はさておき、民泊の規制やライドシェアの規制は社会にとって百害あって一利なしとなる恐れが濃厚です。
法や条例の整備ができる前から民泊は広く実施されており、エアビーのような優良企業
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悪を生み出す規制は早急に緩和すべきだ!
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