Facebook企業ページの投稿内容、その変遷と現在の傾向とは
こんにちは、SNSコンサルタントの吉野です。
今回は企業にとってスタンダードになりつつあるFacebookの運用について何かお手伝いできればと思い、筆を執りました。少しでも興味をお持ちになりましたら、ぜひ目を通して見てください。
2006年9月に一般ユーザーへと公開がスタートしたFacebook。日本語版が正式にリリースされたのは2008年5月で、来年には10周年を迎えることになります。当初はmixiやブログ、MySpaceの流行や、実名登録&公開というハードルの高さによって、ユーザーの獲得はなかなか進みませんでした。ユーザーが1,000万人を超えたのは2011年9月末で、実に3年以上の月日を費やすことになったのです。
その後、スマートフォンの爆発的な流行も後押ししてユーザー数を伸ばし、無料でビジネスに流用できることが判明したため、企業も積極的に参入していくことになりました。
■目次
単純な商品・キャンペーン紹介がメイン:2010年前後
「無料で使える」から「役立つ使い方」への進化:2012年~
「企業」と「ユーザー」ニーズの重なるポイントが重要:~2017年
結局、ウケやすいコンテンツって?
まとめ
1. 単純な商品・キャンペーン紹介がメイン
Facebookが始まったばかりの時:2010年前後
まずは、日本語版Facebook黎明期(2010年前後)の企業の取り組み方を振り
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