かつて４大証券の一つと言われた山一証券が、特定顧客への損失補填（ほてん）で生じた巨額債務の隠蔽（いんぺい）発覚で自主廃業に追い込まれてから２４日で２０年。その一週間前の北海道拓殖銀行の破綻と合わせ、日本の金融システムを大きく揺るがした１９９７年１１月の危機の後、証券界では規制緩和を追い風にインターネット証券が台頭する一方、既存証券が大手５社にほぼ集約されるなど環境が激変した。 ◇「飛ばし」で再建不
Source: グノシー経済
スポンサーリンク
規制緩和と再編で激変=山一破綻後の証券界-検証・金融危機20年
経済ニュース
コメント