ストレスを測定するスマホアプリ「ストレススキャン」を提供するDUMSCOは11月22日、ストレス値に関する調査結果を発表した。今年11月、アプリ内でアンケートを実施。ユーザー7489人の回答と、心拍変動をもとにしたストレス数値の関係をまとめた。
ストレス数値を0~100で算出。1日の勤務時間とストレス数値を見ると、「8時間以下」「8~10時間」「10~12時間」「12時間」の中で、「8時間以下」のグループが43.8と最低値となった。
しかし「8~10時間」で47.3、「10~12時間」で48.2、「12時間以上」で47.6と、長時間労働ほどストレス値が大きくなるという現象は見られない。同社は「労働基準法に定められる8時間労働の原則を目安とすることで、ストレス過多を避けられる」と分析した。
高ストレスになる状況「上司との関係が悪い」「今の仕事は好きではない」
Source: キャリコネ
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