国土交通省は２１日、新料金制度を導入した首都圏と近畿圏の高速道路について、渋滞緩和などの効果を発表した。首都圏では、都心の首都高速から郊外の環状道路である首都圏中央連絡自動車道（圏央道）への利用転換が進み、都心を通る車が約１割減少。近畿圏でも一部路線で混雑が緩和した。 新料金は首都圏で昨年４月、近畿圏で今年６月に導入。路線や区間で異なっていた料金体系を、原則として走行距離に応じた「対距離制」に統一
Source: グノシー経済
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都心通過車両1割減=新料金の導入効果-国交省
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