Wikipedia:編集部
おや、何だかひどく焦っているようだな、と思うのが立憲民主党の枝野氏である。
民進党所属の地方議員の方々に、立憲民主党に入党するのなら年内に申し出て欲しい、年が明けたら立憲民主党として独自に地方組織を立ち上げ、地方議会議員選挙の候補者を決めていく、と宣言したようである。
多分まだ先の衆議院選挙の高揚感が続いていて、立憲民主党の将来がバラ色に輝いて見えるのだろうが、あまりに強気に出過ぎると小池さんの二の舞をすることになるから、少しトーンを下げられた方がいいだろう。
立憲民主党にも希望の党にも金がないことは明らかだ。
希望の党は立憲民主党よりも遥かに多くの落選候補者を抱えているから、相対的に立憲民主党の方が豊かだと言っても、金がないことには変わりがない。
地方の組織を早急に立ち上げたいのは、立憲民主党も希望の党も同じだろうが、こういう作業はあまり急がない方がいい。
私だったら、熟柿が落ちるのを待つところである。
来年の3月頃までじっと待つ。
民進党がどっちの方向に向かうのか、よくよく見極めてから手を打つところである。
それまでの間は、相手方の気持ちを逆撫でしたり、変に依怙地にさせたりするようなことは一切言わない。
3分ではなく、3ヶ月待つのだぞ、というところだ。
立憲民主党にも希望の党にも金がない。
金がない時には、どうするか。
金がない人は知恵を出せばいい、
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