農林水産省は21日、所有者が分からない農地を「農地中間管理機構」(農地バンク)から意欲のある農家に貸し出す場合の利用期間を10年に倍増する方針を示した。分散した地権者の同意が集まらなくても実質的な管理者が了解すれば農地バンクが利用権を取得できるなど手続きも簡素化し、耕作放棄地の減少につなげる。来年の通常国会での農地法の改正を目指す。
現状では農地の全ての所有者が分からない場合でも、50%以上の地
Source: グノシー経済
所有者不明の農地、農地バンクの利用期間を最低10年に倍増 農水省方針
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