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タコ+キムチ=タコキムチ饅頭でない。地域ブランド作りで大切なこと

経済ニュース
山本幸三前地方創生担当大臣と記者会見する齊藤氏
日本で2番目にイケメンな副町長・北海道天塩町(てしおまち:人口約3,000人)の斎藤啓輔(さいとうけいすけ)副町長と一緒に、北海道大学で講演しました。
齊藤さんは、「外交官の仕事と、副町長の仕事は似ていると思うんです。外交官というのは、赴任地でありとあらゆる人脈を構築し、それを吸い上げて政策にするのが仕事。副町長になってからも同じです。」と語る異色の副町長。
着任1年余りで、数十の企業などと連携して、雇用創出・交通体系整備などに取り組まれています。
地元の酪農・水産業を振興するために、人気ラーメン「ソラノイロ」や人気割烹「六雁」との連携や東南アジアへの輸出などさまざまなことにチャレンジされているのですが、1番大切なこととして繰り返されたのが、
「販路がある企業と組むこと」
よくあるB級グルメのように、「タコとキムチがあるから、タコキムチ饅頭を作りましょう。」では、ほぼ必ず失敗してしまう。誰向けに、どこで売るのかが1番重要とのこと。
ほんとにそのとおり。
プロダクトアウトではなくマーケットインの発想ですね。
齊藤さんの任期中に、僕も天塩町に一度伺いたいです。
⇒ もっと知りたい!
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