三菱商事は20日、フィリピンで鉄道車両を受注したと発表した。マニラ首都圏を走るLRT(軽量高架鉄道)1号線向けの高架鉄道の車両120両(30編成)で、受注額は約300億円。新型車両は2020年末から順次投入される。
一定割合で日本製品の採用を前提とする円借款事業で、モーターなどに日本製品の採用を検討し、スペイン最大手の車両メーカーCAFが生産を手掛ける。
Source: グノシー経済
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三菱商事がフィリピンでLRT車両を受注
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