三井物産は２０日、ケニアなど東アフリカに強みを持つ食糧や食品加工のＥＴＣグループに資本参加すると発表した。株式の取得総額は約３００億円で、資源以外のアフリカ投資では最大。
ケニア発祥で中東のドバイに本社を置く印僑系企業のネットワークを活用し、アフリカ市場を開拓する。肥料や穀物の販売を行うほか、インフラ整備などＥＴＣの事業多角化にも貢献する。
Source: グノシー経済
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三井物産がケニア発祥のETCに300億円出資 食糧や農業資材でアフリカ市場開拓
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