冬のカレッタイルミネーション開始 今回は「美女と野獣」をイメージ
東京・港区で11月16日、恒例行事となったカレッタ汐留のイルミネーションが始まった。今年で12回目になる。昨年は期間中に約46万人の来場者を集め、冬の風物詩として定着している。
今年は、2017年にヒットしたディズニー映画「美女と野獣」のMovieNEX発売を記念し、その世界観をイメージしたイルミネーション「Caretta Illumination 2017 ~真実の愛の物語~」を展開する。
初日には、ミュージカル俳優の山崎育三郎さんを迎え点灯式が行われた。山崎さんは映画の日本語吹き替え版で“野獣”の声を務めている。
カウントダウンでイルミネーションが点灯すると、来場者から大きな歓声が上がった。
カレッタのイルミネーションを象徴する青を基調に、映画のヒロイン・ベルのドレスカラーである“ベルイエロー”に光のタワーが彩られ、劇中の「ベルと野獣のダンスシーン」が表現されている。また、ダンスホールをイメージしたスペースにはキャンドルが装飾され、メインツリーには劇中に登場する「魔法のバラ」が設置されるなど、細部までこだわった演出だ。
山崎さんは「映画の登場人物になったようだ。中を歩き回りたい」と感激の様子。点灯式では、名曲「美女
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