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中国大手2サイトで5兆円を売った「独身の日」。JD.comの取扱高が3倍に増えた理由


ネット通販の買い物の祭典「独身の日」(W11、ダブルイレブン)が行われた中国で、中国EC最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)と直販EC最大手JD.comの取扱高は、2社合計で2953億元(5兆201億円、1元17円換算)だった。特にJDの躍進が著しく、取扱高は前年比3倍に拡大した。その急成長の理由は?

JD.comは「すぐに欲しい」に対応で消費ニーズ捉える
アリババグループが11月11日に記録した取扱高(GMV)は、過去最高となる1682億元(日本円で約2兆8594億円、1元17円換算)。伸び率は39.3%だった。

1682億元の取扱高を記録したアリババグループ(画像はアリババ運営のAlizilaからキャプチャ)

一方、JD.comの「独身の日」キャンペーンの取扱高は1271億元(日本円で2兆1607億円)。2016年は401億元だったため、前年比約3倍と躍進している。

1271億元の取扱高を記録したJD.com(画像はJD.com提供)

アリババが展開する「独身の日」セールの仕組みは、11月11日の約1週間前から予約注文を開始し、「独身の日」当日に決済を行う。また、前日などに買い物カゴへ商品を入れておいたまま、「独身の日」に決済するという消費者も多いという。
その結果、11月11日の「独身の日」当日に決済が集中するため、スタート当初にアリババグループ

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