離脱した米国を除く環太平洋連携協定(TPP)署名11カ国が新協定で大筋合意したことを受け、14日の閣議後の記者会見では閣僚から評価する発言が相次いだ。 TPP閣僚会合で共同議長を務めた茂木敏充経済再生相は「アジア太平洋地域に自由で公正な新しい21世紀型のルールを作る重要な一歩だ」と成果を強調。積み残した課題の解消へ協議を継続する考えを示した。 新協定は農産品関税の撤廃・削減ルールを含めた見直し条項
Source: グノシー経済
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TPP、新協定「重要な一歩」=閣僚から発言相次ぐ
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