11日の日経朝刊 第5面に記事掲載されました。
明治安田生命保険は10日、来年4月から団体生命保険の保険料を11年ぶりに引き下げると発表した。来春に保険料を計算する基準になる「標準死亡率」(算定団体:公益社団法人 日本アクチュアリー会 http://www.actuaries.jp/)が改定されるのに伴う措置。日本生命保険、第一生命ホールディングス、住友生命保険の大手3社もそろって引き下げる方針とみられます。
長寿化で各年齢ごとの死亡率が下がるのを受け、死亡保障中心の団体保険を値下げする。団体保険の保険料は従業員の年齢構成などで異なる。明治安田は保険金額100万円あたりの月払い保険料で、最大24%程度値下げする見込みだ。
改定後は40歳男性で16%、40歳女性で6%それぞれ安くなる。住宅ローンと合わせて加入する団体信用生命保険なども対象。医療保険など個人保険の扱いは商品内容の改定も含め、各社が様々な検討を進めています。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
参照:
明治安田生命保険 ニュースリリース
「団体保険の保険料率改定について」
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2017/pdf/20171110_01.pdf
公益社団法人 日本アクチュアリー会
「標準生命表2018」の公開に
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