11月9日の日経平均株価は、一時2万3382.15円を付けた後、2万2522.83円まで一気に急落、そして急激に戻すなど、乱高下しました。日中値幅は859.32円です。この乱高下は、リスクパリティ・ファンドからの先物・現物売りが加速した結果とみられています。リスクパリティとは、ポートフォリオに占める債券、株式などの各資産のリスクの割合をおおむね均等に配分させることにより、資産全体のリスクを低減させようとする運用手法のことです。11月9日の日経平均VIの始値は17.65、高値は24.22、終値は21.25で、取引時間中に「20」を大きく超えました。これが、リスクパリティ・ファンドが売りを出す要因となりました
Source: ダイアモンドオンライン
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