2016年11月8日に米大統領選挙があり、ドナルド・トランプの勝利が判明しました。あれからほぼ一年が経過したので、これまでの軌跡を振り返ってみたいと思います。まず株式市場は、大統領選挙の後に急伸した後も、ずっと堅調に推移しています。現在、S&P500指数の向こう12カ月のEPSに基づいた株価収益率(PER)は、ちょうど18倍となっています。ちなみに、過去10年間の平均は14.1倍です。それは、言い換えれば「米国株は割高な水準まで買い進まれている」ことになります。
Source: ダイアモンドオンライン
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