高齢化が進む中、需要が高まる仕事の一つが介護である。厚労省が発表した2017年4月の有効求人倍率は1.48倍で、バブル期の水準を超える結果となったが、中でも介護サービスは3.13倍の高倍率を記録した。
介護職はニーズが高い一方、仕事に対しては「体力的にも精神的にもきつい仕事」「大変な仕事なのに給料が安い」といったマイナスイメージを持つ人が多い。メディアでも、離職率が高く、人材不足が深刻であると頻繁に報じられているが、実際に介護職に就いている人たちは、自身の仕事をどのように捉えているのだろうか。介護現場の実態についてまとめてみた。
利用者からの暴言・暴力やセクハラは日常茶飯事 介護職員のほぼ全員が経験
Source: キャリコネ
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