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ゴルフ用品のECサイトからカード情報約2300件が漏えい、セキュリティコードも

ゴルフ用品のECを手がける高商事は11月7日、通販サイト「タカゴルフホームページ」から顧客のクレジットカード情報2339件が漏えいしたと発表した。流出した可能性がある情報はカード番号、セキュリティコード、有効期限、氏名、住所。
情報が流出したのは、2010年9月7日から2017年8月16日までに「タカゴルフホームページ」でクレジットカード決済を利用した顧客のカード情報など。
原因はWebサーバーに対する外部からの不正アクセス。カード情報が高商事のサーバーを経由する仕組みだったと考えれる。今回の情報漏えいを受け、カード情報が高商事のサーバーを経由しない、つまりカード情報を保有しないシステムに切り替えるなど、セキュリティインフラを強化するとしている。
8月16日に決済代行会社から情報流出の懸念があると指摘を受け、カード決済の利用を停止。同月29日に調査会社に原因究明を依頼し、9月29日に情報流出の事実を確認した。11月7日から、情報漏えいの経緯などを顧客に順次メールで通知しているという。
高商事は再発防止策として、セキュリティに関する社員教育や社内規定の見直しなどを発表している。

高商事は自社のサーバーをカード情報が経由しない決済の仕組みに変更する(画像は編集部がキャプチャ)
EC業界におけるセキュリティ対策について
経済産業省主導の「クレジット取引セキュリティ対策協

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