不在配達通知にQ&A、予約まで! LINE人口知能(チャットボット)の仕組みとビジネス活用事例5選
チャットボットとは人間のような会話・コミュニケーションを、自動化するプログラムのこと。「チャット」と「ボット」を組み合わせた造語で、「チャット」は雑談、「ボット」はロボットの略です。
例えば、ユーザーが「明日の北海道の天気は?」と尋ねると、自動的に「北海道は、明日は雨で降水確率は70%です」と返すことができます。これは「明日の天気」という問いかけに対して最新の天気予報データを参照して返答するようプログラミングされているからです。
チャットボットを活用することで、今まで人が対応しなくてはいけなかった問合せを自動化できます。企業がチャットボットを導入することで、サービス向上や効率化につながるのです。
2016年に入り、FacebookやLINEなどの大手プラットフォーム企業がチャットボット機能を提供しはじめました。これにより、企業はゼロから開発しなくてもチャットボットを利用できるようになっています。特にLINEが提供するチャットボット機能は、サービス自体の利用者数が多いLINE上で展開でき、ユーザーが気軽に利用できるというメリットがあります。
注目の「LINEで使えるチャットボット」とはどのようなものなのか、利用するメリットや導入企業の事例をご紹介します。
■目次
LINEのチャットボットとは?
LINEのチャットボットを活用するメリット
LINEチャットボットの活用事例
まとめ
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