＜新興国eye＞前週の上海総合指数、景気鈍化観測と流動性懸念で反落=BRICs市況

前週（１０月３０日－１１月３日）の中国株式市場は主要指標となる上海総合指数の３日終値は１０月２７日終値比１．３％安の３３７１．７４となり反落した。
　
　週明け１０月３０日の指数は７日ぶりに急反落して始まった。中国高級酒メーカーの貴州茅台が前の週、１－９月期の好決算を受け上場来高値まで急騰した反動から、この日は利益確定売りが膨らみ、指数の下げを主導した。また、中国の１０年債利回りがこの日３年以
Source: グノシー経済

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