明日の日本株の読み筋=底堅い展開か、高値警戒感も先高観なお根強い

あす７日の東京株式市場で、主要指数は底堅い展開か。ほぼ一本調子の上げで高値警戒感がくすぶり、上値では利益確定売りが出やすいとみられる。一方、世界的な景気回復や企業業績の向上を背景にした先高観はなお根強く、１９９６年６月のバブル崩壊後の戻り高値２万２６６６円は通過点との見方が多い。市場では、「バリュエーション面で割高感はなく、企業業績予想も控えめであり、まだ上値を試しにいくとみている」（銀行系証券）
Source: グノシー経済

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