多くのスタートアップが集まるテックイベント「TechCrunch Tokyo 2017」の開催まで残り10日ほどとなった。今年も11月16日、17日の2日間にわたって渋谷ヒカリエ9階のホールで開催予定だ。
コンテンツとしては国内外のスピーカーを招いたキーノートセッションや創業3年未満の企業のピッチコンテスト「スタートアップバトル」などを用意している。これまでに発表しているスピーカーはイベントページに掲載しているのでチェックしてほしい。当日のタイムテーブルも、もうまもなく発表予定だ。
今やスタートアップ的な新規事業やプロダクトの生み出し方は、スタートアップだけのものではなくなりつつあるのかもしれない。特にハードウェアや規模の経済が関係してくる領域では、既存インフラやユーザーベース、大資本といった大企業が持つアセットが重要になることがある。企業の壁や企業規模を超えて協業するオープンイノベーションの重要性が増している。そんなこともあってTechCrunch Tokyoでは数年前からオープンイノベーションのために、スタートアップ関係者だけでなく大企業の方々に参加を呼びかけてきた。
そうはいってもTechCrunch Tokyoの主役は起業家や、スタートアップ企業で働くメンバーの方々だ。特に若いメンバーにとって参加しやすいよう、今年から「スタータアップ・チケット」という区分を用意して、一般チ
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