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皆さん、上野(東京都台東区)に行ったら、何を召し上がりますか? おい味しいものはいっぱいありますが、ズバリ「とんかつ」は如何でしょう?

その名が示す通り、豚(とん)のカットレット(Côtelette)。カットレット(フランス語だとコートレット)とはそもそも「あばら骨付きの背肉」で、それをバターで炒め焼きにした、いまでいうポークソテーのような料理を意味したようです。そこへ日本のてんぷらをヒントに、揚げる工夫を加えたのが銀座「煉瓦亭」。その後「とんかつ」と名付けたのが誰かについては、御徒町の「ポンチ軒」説、「ぽんち軒」説、あるいは上野「楽天」説と定かではありませんが、要は昭和の初め頃、この界隈で大変はやったメニューだったようです。だからでしょう。いまでも「とんかつ御三家」をはじめとして、そうそうたる名店が軒を並べています。上野に行ったら「とんかつ」です。

そんな歴史を近くから見守ってきたのが松坂屋上野店。明治40年に呉服屋から業態を転換して以来、のれんを守り続けているご存じ老舗百貨店です。最近その南館がリニューアルされ、老舗和牛卸の小島商店さんはそこで初めて「弁当・総菜」の常設店舗をつくることになりました。

小島商店さんとは、かつて和牛ブランド「雪降り和牛 尾花沢」や銀座三越の精肉店「片葉三」、あるいは催事などで販売するメンチカツ「チョップカツ

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