農林水産省は2日、大枠合意した欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)について、発効により農林水産品が受ける影響を分析した。乳製品、豚肉、牛肉、住宅の柱に使われる構造用集成材の4品目が「長期的には関税引き下げの影響が懸念される」とし、価格下落を見据えた経営安定対策などの必要性を訴えた。 同省は国内生産量などが多い主要28品目の影響を調べた。日欧EPAは乳製品について、欧州産チーズに低関税輸入枠2
Source: グノシー経済
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乳製品など「長期的には影響」=日欧EPA発効で-農水省分析
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