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プレシジョン医療導入の壁

一昨日に続き、昨夜も近辺で路上強盗があった。しかも、午後8時から10時30分の間に4件もだ。犯行グループは二つのようだが、二件は私の通勤路のすぐそばで起こった。シカゴに来て6年目だが、年間5件程度であったものが、2日間で6件も起こったので、なんとなく憂鬱な気持ちだ。来週には夏時間が終わり、午後5時前には日没を迎え、帰宅時間には街灯だけが頼りになる。しかも、ニューヨークでの昨日のテロを受けて、領事館から注意喚起のメールが複数送られてきたので、余計に気が重くなる。人の集まる場所で周辺に注意せよと言うが、現実問題としてはとても不可能なことだ。空港、スーパーマーケット、レストランにも安心して行けなくなってしまうし、落ち着いて食事もできない。日本も、いつ北朝鮮からミサイルが飛んでくるやも知れないが、米国でテロや強盗にあう確率は、はるかに高くなってきている。
そして、昨日のことになるが、マイアミ大学のジョンソン教授が「プレシジョン医療を導入するための課題」について講演をした。メインテーマは、がんで認められるような後天的な遺伝子異常ではなく、薬剤の作用に関連する遺伝的な多型を臨床現場で利用するにあっての課題だ。二つの薬剤代謝酵素を例に話をしたが、遺伝子多型診断のための報酬は、250ドルと450ドルに設定されているとのことだ。米国では保険会社が還付を認めないと新しい診断法は広がらないので、保険で認

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