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総選挙を終えて

経済ニュース
昨日(10月31日)、「細野豪志を叱咤激励する会」を開催し、総選挙を終えて私自身が考えていることを皆様に報告しました。その概要は以下の通りです。
8月8日に裸一貫で民進党を離れた時は、捨て石になる覚悟だった。その後、何も起こらなければ、私の政治生命が断たれていたと思う。その時の状況を考えると、よくここまで来たという思いもある。
小池都知事が代表に就任したのが9月25日。28日には当時の前原代表の大決断で、解散後民進党所属議員が希望の党へ公認申請することが決まった。あの時の期待感を考えると、今回の総選挙の結果は文字通り完敗だった。
総選挙の結果、巨大与党が復活し、安保反対を掲げ、憲法改正に消極的な政党が野党第一党になった。20数年ぶりに、「55年体制」が復活したかのようだ。わが国の現状は、イデオロギーの異なる二つの勢力が角を突き合わせているような状況ではない。
北朝鮮は現実的な脅威だ。与野党の不毛な対立から脱却して、党派を超えて対応する必要がある。朝鮮半島で戦争が起こった際、米軍の後方支援を行うことや、ミサイル防衛についての限定的な集団的自衛権の行使を認めるべき。今必要なのは、安保法制の合憲性を議論することではなく、現行安保法制を前提に北の脅威にいかにして対応していくかを議論することだ。
憲法論議についても議論を本格化すべき。私は4月に憲法改正私案を発表した。地方自治の確立、幼児教

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