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経済ニュース
写真は神田氏。「財界さっぽろ2017年1月号」
「スコール! 」「スコール! 」「スコール! 」と、きらびやかな夜景を望む、お台場のパーティー会場に、乾杯の掛け声が高らかにひびきわたった。本書は印象的なイントロで開始されていく。今回は、『リーダーが壁にぶちあたったら読む本』(あさ出版)を紹介したい。著者は、神田和明(以下、神田氏)。サントリー酒類(㈱)・執行役員の職にある。
神田氏は営業畑でキャリアを形成してきたこともあり、エネルギッシュである。なにしろパッションが強い。「パッション(passion)」を「情熱」「激情」と表現すればわかりやすい。サントリーの企業風土に「やってみなはれ」というものがある。失敗をマイナスと捉えず、挑戦を奨励し、何でも言い合える自由な風土のことをあらわすようだ。
幕末の英傑の生き方に学ぶ
――神田氏が敬愛する人物の一人に、幕末の英傑と称される西郷隆盛がいる。行動のより所としていた『言志四録』の中に有名な一文があるがご存知だろうか。
「それは次のようなものです。『一灯を提げて暗夜を歩く。暗夜を憂うことなかれ。ただ一灯を頼め』。これは、暗夜で先が見えない夜道を歩く時でも、自分の手に持っている一つの提灯を頼りに、ひたすら迷うことなく前に進むことの大切さを説いています。当時は、明治新政権の発足にあたり、紆余曲折があった時代です。」(神田氏)
「徳川慶喜の新政権参

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