疲労困憊で羽田から飛行機に乗り込み、機内で熟睡したためか、全く時差ぼけがない。風邪薬の影響もあるのだろうが、食事後に一気に眠りに落ち、目覚めた時には到着まで2時間を切っていた。約束していた論文の見直しが機内ではできなかったが、時差ぼけがないので、昨日、今日と快調な生活を送っている。シカゴの天候はようやく平年並みとなり、最低気温はゼロ度が間近に迫っている。しかし、10月中には氷点下を切りそうにはなく、かなり温暖な秋が続いている。これまでならば、10月中に木の葉が飛び散り、緑も少なくなっているのだが、今年は、紅葉・黄葉に混じって、かなりの木々に緑の葉が残っている。
今日、トランプ大統領がオピオイド(麻薬様物質)依存症が危機的な社会的問題になっており、それに対する国家的な取り組みをすると宣言した。NIH(国立衛生研究所)長官のフランシス・コリンズ氏に、依存性の生じない効果的な鎮痛薬の開発と、すでに依存症になっている人たちに対する対策を講じるように指示したと言っていた。オピオイド依存症は犯罪にもつながり、社会的に大きな損失となっている。また、オピオイドの売り上げを伸ばすために、医師に裏金を渡していたのではという情報も流されている。困ったものだ。
そして、トランプ大統領関連で憂鬱になったのが、本日付けで、米国発着便の保安検査が強化されるという記事だ。荷物検査もかなり厳しくなり、すでに、一部の
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