IoT向け通信プラットフォームを展開する「ソラコム」は2017年10月25日、LTEモデム搭載小型ボード「Wio LTE」の販売を開始しました。価格は9800円。ソラコムのWebコンソール(会員限定)から購入可能です。
IoTシステム試作向け
「Wio LTE」は、ARM社のマイコン、LTE(Cat.1)通信モジュール、さらにセンサーを簡単に取り付けることのできるコネクターを小型のボードにまとめたものです。
これまでソラコムは量産向けのラインナップが充実していましたが、「Wio LTE」の提供で試作や実証を行えるプロダクトが追加される形となりました。
また、同時に、温度、湿度、GPSなどのセンサー群も詰め込んだ「Grove IoT スターターキット for SORACOM」も2017年12月1日に発売予定とのことです。
【関連URL】
・Screen sharing in Slack, made interactive
https://console.soracom.io/
蛇足:僕はこう思ったッス
ソラコムインフラを活用したプロダクト開発の敷居が低くなった。
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