こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
私が都民ファーストの会を離党して、20日間が経過を致しました。
この間に衆院選も終わりましたので、本日は目下のところ都政における最大の課題となっている「豊洲市場移転問題」について、これまでの私の政治的判断を総括させていただきたいと思います。
小池百合子知事が事実上率いる「都民ファーストの会」という組織の一員として、本件については思い悩みながらも、その時折で自分なりの最適と思える行動を取ってきました。
しかしながら、最終的に自分自身が都民ファーストの会を離党する運びとなり、移転の道筋にも多くの課題が立ちはだかっている現状を見れば、私の政治判断や行動にミスがあったことは疑いありません。
この点を真摯に認め、影響を与えた関係者・市場業者の方々、何より都民の皆さまには深くお詫び申し上げたいと思います。
誠に申し訳ありませんでした。
そしてこの反省を今後の行動へとつなげていくために、これまでの経緯の振り返り・ご説明からさせていただきたく思います。
市場移転に対するスタンスの変遷
私自身は市場移転の延期が決定してから一貫して、
「築地再整備は極めて困難。最終的には豊洲への移転しかありえない」
という考えでしたし、移転延期の当初からそのようにブログや各種メディアで主張してきました。
市場移転問題についての過去記事一覧
「あるはずの盛土がなかっ
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