経済産業省は10月23日、「企業の賃上げ動向等に関するフォローアップ調査」(PDF)の結果を発表した。大企業、中小企業の両方を対象に調査を行い、大企業については東証一部上場の企業364社から、中業企業・小規模事業者については8310社から回答を得た。
2017年度に賃金の引き上げを実施した企業の割合を見ると、大企業は89.7%(前年度90.1%)、中小企業は正社員が66.1%(前年度59.0%)、非正規社員が36.5%(前年度32.9%)で、大企業は割合がわずかに減少したものの、中小企業では増加した。
大企業では非正規社員に賃上げやキャリア支援を行う動きも
Source: キャリコネ
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