生命保険大手９社の２０１７年度下期の資産運用計画が２５日、出そろった。日銀のマイナス金利政策で超低金利が続く中、各社は国債での運用を抑えており、国内債券の残高は９月末比で５社が減少を見込む。一方、第一生命保険を除く８社が利回りの高い外国債券への資金配分を増やす方針だ。 外債残高は１７年度上期実績でも、全社が３月末比で増加。外貨建て保険の保険料のほか、過去に購入した国債の償還金や融資先企業から返済さ
Source: グノシー経済
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外債運用、引き続き増額=17年度下期計画-大手生保
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