買い物をすると渡されるレシートは、上手に管理すれば、月々の出費を確認したり、確定申告に利用できるが、そのまま捨ててしまうことが多いのも実情だろう。店側でもレシートを発行する度に、レジプリンターや感熱用紙のコストがかかる。紙レシートの存在は、発行する側と受け取る側の双方にとって、面倒なものになっている。
法的には、店のレシートは顧客が求める場合に発行する義務があるが、すべての顧客に渡すことまでは義務化されていない。しかし、代金決済の記録を残すことは税務処理の面からも必要で、レシート自体が廃止されることは無い。むしろ、その形態や役割を進化させていくことが期待されている。
Source: 起業3
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