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総選挙結果の日本一早い分析と解説(速報版)

経済ニュース

台風による投票率の低下で、20時現在の議席予想の信頼性がいつもより低いので、あまり先走った解説は難しいが、とりあえず、NHKの20時現在の議席予想を前提にした分析です。
安倍首相の立場はふたつの意味で強化される。ひとつは、公示前の予想と比して圧倒的に良い結果だったことである。もうひとつは、希望の不振により石破氏らがそれと連携して行う揺さぶりができなくなったことだ。
ただし、安倍首相は森友・加計、とくに森友について損切りをすべきだ。昭恵夫人の軽率な行動や、誰が悪いかはともかく、安すぎる払い下げ価格について謝らないと国民の不信感は解消できない。加計も何も悪くないにせよ、今後、国民の不信を持たれないように交友関係のルールをつくるとかしないと収まらない。
希望が不振で立憲民主が第二党になりそうなことは、自民党がさしあたっての議席数への配慮から希望攻撃を優先し、石原慎太郎氏のように枝野氏を称賛するなどした結果である。しかし、この結果のために、日本の政治は55年体制に逆戻りし、政権は安泰だが、憲法改正も含めて大胆な改革は難しいということになるだろう。
小池氏は、とりあえず、東京都知事としての実績を上げるために全力をあげ、それを梃子に再起をはかるしかない。その場合に、橋下氏がどういう役割をはたすか注目。
旧民進党は、希望の党・立憲民進党・無所属がそれぞれの立場でとりあえずは行動すべきだ。選挙結

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