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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも前向きに

先日もブログで私の婦人科系の病態について少し触れましたし、SNSでも書かせていただきました。
私は『多嚢胞性卵巣症候群』という排卵障害を診断されています。
婦人科検診には多くの皆さんに行くように働きかけている私ですが、先日、私も卵巣(左右両方)に排卵障害を診断されました。
多嚢胞性卵巣症候群は卵巣の中でできる卵胞の発育が遅く、ある程度の大きさになっても排卵されずに卵巣内に多数の卵胞がたまってしまう疾患でして、生殖年齢にある女性の5%にみられ、不妊原因の20%程度を占めるとの報告もあります。
原因ははっきりとは解明はされていませんが、現在のところは内分泌異常、糖代謝異常、生活環境のストレスなどがあげられています。
釈由美子さんや山本モナさんなど、この病態を告白しながらも妊娠をしていますし、多くの方が自然妊娠をしていますので、同じ診断をされている女性はあきらめずに治療に励んでもらいたいと思います。
私はPMS(月経前症候群)が酷く、婦人科に行ったところ、多嚢胞性卵巣症候群が重症化(以前も診断されていました)していることがわかり、日々のストレスや食生活を気を付けてはいたものの、やはり
ショックでした。
私はこの仕事をしていると否が応でも「早く結婚して子供産みなさい」と言われることが少なくありません。
また政治の世界はものの見事に男性社会で、更に一部の政党の一部の議員が大きな力を持っている

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