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精神科医に聞いた!「テンパる」とミスしやすいの違いは

経済ニュース
写真は講演中の樺沢医師。
アゴラでは、「出版道場」という出版ニーズに応えるための実践講座を年2回開催している。その影響もあり、著者や出版社から献本されることが非常に多い。そのなかで特に良著と思われるものを記事にして紹介している。今回、紹介するのは『絶対にミスをしない人の脳の習慣』。著者は、精神科医、作家の樺沢紫苑(以下、樺沢医師)。
「日本で最もインターネットに詳しい精神科医」として、雑誌、新聞などの取材やメディア出演も多い。最近では、NHK『テストの花道 ニューベンゼミ』にて受験生に効率のよい勉強法を紹介し話題になった。精神科医の見解であることも興味深い。
「テンパる」とミスしやすい理由
――人間の記憶力は、膨大な情報を記憶できるポテンシャルを持っている。しかし、情報入力の入口は非常に狭く、たくさんの情報が一気に流れ込もうとすると、『交通渋滞』を起こしてしまう。脳内には、脳の作業スペース、「ワーキングメモリ」がある。樺沢医師によれば、PCのメモリーと同じようなものらしい。
「脳内に入力判断などの、作業をワーキングメモリでは、数秒から、長くても30秒ほどのごく短い時間だけ情報を保持します。情報処理が終わると、すぐにその情報は消去され、次の情報が新たに書き込まれていきます。PCなら、『長期記憶』がハードディスク(HDD)なら、ワーキングメモリは、メモリ(RAM)に相当します。」(樺沢

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