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「自民と立憲民主」の関係は「米国とIS」に似てる

経済ニュース
自民党、立憲民主党の政策パンフレットより:編集部
石原慎太郎氏の枝野礼賛に典型的に見られるように、自民党が希望の党を怖がるあまり立憲民主党の飛躍を許したのは残念だ。あとで後悔すると思う。それは、アメリカがソ連の敵だということで、アフガニスタンを舞台にアルカイーダやタリバンを育てたとか、シリアでアサド政権の敵の敵だと思ってISの伸長に機敏に対処しなかったのに似ている。
敵の敵は味方というのはある程度は真実だが、油断するとたいへんなことになるし、現実的な話し合いが可能なライバルをつぶすことにもなる。
立憲民主党の問題は、菅直人内閣のときの、枝野官房長官、福山官房副長官、長妻厚労相、辻元補佐官などが中枢メンバーであることよりも、彼らが民主党内閣の政権運営、原発事故対応などについて反省せず開き直っていることにある。
立憲民主党の伸長を国民が選ぶとすると、民主党内閣と彼らの震災への対応を誉めることと同義であるということを分かってのことだと自覚すべきだ。民進党のなかでそれなり正しく反省している人たちはほとんど希望の党に移ったのである。
このことを一人でも多くの有権者が知ることを望むばかりだ。私は第一次安倍政権をあまり評価しなかった。しかし、第二次安倍内閣はかなり評価している。その主たる理由のひとつは、第一次内閣のときの不手際をかなり正しく反省し、活かしているからだ。
ある議論の場で、小池百合子

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