黒田東彦日銀総裁は20日、東京都内で行った講演で「企業などの資金調達環境は極めて緩和した状態にあるが、全体として金融経済活動に行き過ぎた動きは見られない」と述べた。 20日の東京株式市場は、日経平均株価が56年9カ月ぶりに14営業日連続で上昇した。株高基調が鮮明となる中、総裁発言は株価がバブル状態にあるとの一部の見方を否定した格好だ。 財界からは株高に関し「バブルの可能性がある」(経済同友会の小林
Source: グノシー経済
日銀総裁「金融活動に行き過ぎない」=株価バブル否定
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