無限スクロールは、ユーザーに多くのコンテンツをページの区切りなく提供するテクニックです。
ユーザーは追加の操作なく次々とコンテンツを読むことができ、FacebookのフィードやTwitterのタイムラインなどで採用されています。便利な機能ですが、今回紹介する5つのルールを適用すれば、無限スクロールをより優れたものにできます。
1.ナビゲーションバーは表示したままにする
無限スクロールを採用する場合には、ナビゲーションバーは常に表示したままにしておきましょう。こうすることで、サイトの別の場所への移動が素早く行えます。ナビゲーションバーが消えてしまうと、ユーザーはわざわざページ最上部まで戻らなくてはなりません。
しかしモバイルでは画面が小さく、ナビゲーションバーは邪魔になります。この時は、スクロール中にはナビゲーションバーを隠しておき、ユーザーが少しスクロールを戻したときに再び表示されるようにしましょう。
2.フッターがある場合は「次を読み込む」ボタンを使う
無限スクロールは、フッターへのアクセスを邪魔してしまいます。すぐに次のコンテンツが読み込まれてしまい、フッターがまた遠くに行ってしまうのです。
フッターに重要な情報やリンクが含まれている場合には「次を読み込む」ボタンをつけましょう。1ステ
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