5日の日経電子版に掲載されました。
格安スマートフォン(スマホ)を使ってみたいかどうかを電子版の読者に聞いたところ、すでに使っている人が6割を超えた。その多くは「料金が激減した」(70歳、男性)と料金面での満足度が高い結果となっています。
また、ガラケーと呼ばれる携帯電話と格安スマホとを「2台持ち」(65歳、男性)する読者も少なくありませんでした。
格安スマホのメリットでは、9割超の読者が「通信料金が安い」ことを挙げた一方で、デメリットについては「ショップでのサポートが期待できない」や「設定などでユーザーの負担が大きい」などと評価が分かれました。
ただ、「デメリットはなし」(65歳、男性)として「その他」を選んだ読者も多く、格安スマホの利便性の高さが浮き彫りになりました。
格安スマホを使うきっかけは、やはり通信料金の安さのようです。
「スマホが出た当初から通話料金の高額さに嫌気をさし、スマホ持つのをためらっておりましたが、MVNOが出だしてからすぐに飛びつきました」(45歳、男性)
このMVNOというのは、"Mobile Virtual Network Operator"の頭文字を取った略語で、日本語では「仮想移動体通信事業者」と訳しています。
これは、キャリアと呼ばれるNTTドコモやKDDI(au)などの大手携帯会社の回線を借りて、独自の通信サー
コメント