10月に入り、国内企業の不祥事が相次いで発覚した。日産自動車では無資格の従業員が完成車の検査を行っていたことが発覚した。これに続いて、神戸製鋼所では同社が事業成長の要=戦略事業と位置付けてきたアルミ製の部材が、顧客の求める品質基準を満たしていなかったことが発覚した。
両者に共通する問題は、長年の間企業の経営陣が不正を認識できていなかったことだ。日産のケースでは国土交通省の検査によって検査の不正が
Source: グノシー経済
不正蔓延の「危険な日本企業」日産と神戸製鋼…経営トップ不在でも最高益の韓国サムスン
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