ユーザ登録だけで無料の素材やデモが手に入るのはうれしいことです。しかしそんなワクワクした気分も、フォームが長々と並んでいるのを見れば消えてしまいます。サインアップのプロセスは時間と手間がかかり、誰もが避けて通りたいものです。ユーザに情報を求め過ぎれば、それだけプロセスは長くなり、途中で去る人も増えてしまいます。
今回は、そうした問題を避けるためのベストプラクティスを4つ紹介します。
1.安心第一
ユーザーは、個人情報をあなたが安全に扱ってくれるか心配しています。不安を感じたユーザーは、決して登録してくれることはないでしょう。サインアップフォームを設計する際には、ユーザーの感じ方を第一に考えてください。
Claritymoneyの例を見てみましょう。「私はロボットではありません」というチェックボックスを使い、プロセス全体の安全性をアピールしています。他のユーザーも同じ手順を踏んでいることを示すことで、信頼を得ているのです。
2.理解しやすい説明を
情報が必要な理由を説明すると、ユーザーは親しみを感じます。
Githubでは、パスワードを入力する前に入力形式について説明してくれます。あなたもきっと、入力したパスワードが無効でやり直しをさせられたことがあるでしょう。入力前に
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