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年商50億ドルに向かって着実に進むRed Hat、豊富なLinux経験が未来への資産

Red HatのCEO Jim Whitehurstにこの前会ったのは2016年の6月だったが、そのときの彼は売上50億ドルを目指すという、かなりの大風呂敷を広げた。当時のそれは、実現不可能な目標と思えた。そのころの同社は、売上が20億ドルを超えた初めてのオープンソース企業にすぎなかった。50億が相当な難関と思われたのは、彼も指摘したように、企業は大きくなればなるほど成長カーブが徐々にゆるやかになるからだ。
でも同社はその後も元気旺盛で、このまま行けば次の二つの四半期内には売上30億ドルを超えそうな勢いだ。Red HatはLinuxのエンタープライズ向けバージョンを提供していることがいちばん有名だが、クラウドやコンテナなどで変化していく世界にも積極的に適応している。そして同社のRHEL(Red Hat Enterprise Linux)の顧客も徐々に変わりつつあるが、変化を支える新しい技術を得るためにもRed Hatを使い続ける。Whitehurstが言うには、しかもそれは決して偶然ではない。
クラウドやコンテナは主にLinux上の産物であり、Red Hatの得意技(わざ)は何かといえば、それはLinuxだ。Whitehurstによると、レガシーのRHELビジネスも依然14%の高率で成長しているが、新顔のクラウドとコンテナの事業はそれを大きく上回る40%の成長を維持している。そして

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