不動産の内見にVRを活用する「VR内見」などを展開するナーブは10月13日、ニッセイ・キャピタル、三菱地所、ギガプライス、Spiral Ventures Japanから総額で4.6億円を調達したと発表した。
ナーブ自社開発のVRゴーグル「CREWL」
ナーブは不動産や旅行業界などに導入するVRシステムをパッケージとして提供するスタートアップだ。店舗に設置したVRゴーグルで物件の360度画像を見ることができるVR内見や、観光地の360度画像や動画をVR体験できる「VRトラベル」などを展開している。
VR内見を導入することで、店舗には専用ゴーグルの「CREWL」が設置される。このゴーグルは同社の自社開発製品で、VRゴーグルとして利用していないときには店頭デジタルサイネージとしても機能する。
物件チラシにプリントされたQRコードをCREWLで読み込み、ゴーグルを装着するとVR内見がはじまる。エンドユーザーは実際にその場にいるような感覚で、紹介された物件の内部を観察できる。
クルマで顧客を現地まで運ぶ通常の内見には時間がかかる。それが複数の物件となればなおさらだ。不動産会社がVR内見を導入することで、そういった時間を短縮して業務を効率化することができる。
しかし、ナーブ代表取締役の多田秀起氏は、不動産の内見をVRで行うというサービスの理解をユーザーから得るのにはとても苦労したと話す。
「昨
スポンサーリンク
離れた場所にある物件をVRで内見、ナーブが4.6億円調達
最近の投稿
- ジム通いの8割は単なる自己満足
- 【専門医が解説】血圧を下げる「すごい食材」を一挙公開!納豆、緑茶、チョコレート… 最近注目の「液体」とは? – News&Analysis
- 心療内科医が教える、老後「ギスギス夫婦」が「仲良し夫婦」になる方法 – News&Analysis
- 鳩山内閣をつくり損ねた「政界の黒幕」は次善の策で“吉田茂首班”に尽力、キングメーカーとなった – 小説・昭和の女帝
- ChatGPTが未明から障害–「仕事が進まない」「気づいたら必須アイテムに」の声
- 受験直前に「やる気出ない」焦る子を救う単純な技 「いったん休んでから勉強しよう」はNG行動だ! | 現役東大生が解決!受験お悩み相談室 | 東洋経済オンライン
- 中国AI新興、米オープンAIを猛追中 – WSJ PickUp
- 中国AI新興、米オープンAIを猛追中 – The Wall Street Journal発
- ChatGPT and Sora are down for the second time this month
- 「1億総推し活時代」ブームで増える"不安と悩み" 独自調査で判明した「10~70代」のリアルな本音 | 沸騰!”推し活”経済圏 | 東洋経済オンライン
コメント