防衛省は13日、領空侵犯の恐れのある事案に対して航空自衛隊が行った緊急発進(スクランブル)が2017年度前半(4~9月)に計561回だったと発表した。前年同期比で33回減少した。このうち、中国機向けは287回で、過去最多だった16年度前半の407回から大幅に減少した。 対中国では戦闘機への緊急発進が多く、沖縄県尖閣諸島付近で小型無人機とみられる物体が領空を飛んだ事例もあった。同省は中国機の動きにつ
Source: グノシー経済
緊急発進、対中国機は減少=防衛省「依然活発」と警戒-17年度前半
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