アプリ市場の調査分析サービスなどを手がけるApp Annie(アップアニー)が10月12日に公表した小売り系アプリの利用実態調査「小売アプリにおけるデータ活用」によると、2017年上半期に日本で最も利用されたECアプリは「Amazon」だった。
アップアニーは小売り系アプリの利用状況について、EC中心の「デジタルファースト型」と「実店舗・オンライン併用型」に分類し、それぞれの月間アクティブユーザー(MAU)を基にランキング化した。
その結果、「デジタルファースト型」のランキング1位は「Amazon」、2位は「楽天市場」、3位は「Yahoo!ショッピング」、4位は「楽天ポイントカード」、5位は「ZOZOTOWN」だった。
小売アプリMAUランキング(2017年上期)
「実店舗・オンライン併用型」の1位は「GU」で、2位以下は「MUJI passport」「UNIQLO」「Tポイント」「マツモトキヨシ」と続いた。
「実店舗・オンライン併用型」の上位5つのアプリはすべてクーポン機能を実装していることから、アップアニーは「各企業がクーポンをフックに購入者の拡大にうまくつなげている」と分析している。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。オリジナル記事:最も使われたECアプリは「Amazon」、実店舗系はジー
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