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労働現場でヒトを超人にする「着るロボット」が目指す“力の平等” – ものつくるひと

地上2メートルの高さまで手が届き、重さ100キログラムの荷物を軽々と持ち上げて、二足歩行で悠々と段差を越えて移動する──。高さ1.6メートル、重さ230キログラムのヒト型ロボットの名称は、「NIO(ニオー)」。奈良県の名所、東大寺の金剛力士像の「仁王」にちなんで名付けた。建設現場や災害現場での活躍が見込まれる重作業用の装着型ロボット。その開発を手掛けるのが、奈良市内に小さな本社を構えるATOUN(アトウン)社長の藤本弘道だ。

Source: ダイアモンドオンライン

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