10月頭に発表された今年度版の過労死白書では、外食産業を重点的に取り上げている。厚労省によると、外食産業は過労死等が特に多く発生している業種の1つだという。
白書では、2010年1月から2015年3月の間に労災認定された「宿泊業・飲食サービス業」の事案と、2016年12月から2017年2月にかけて、当該業種企業と労働者を対象に行ったアンケートを分析した。結果から、管理的立場である店長やスーパーバイザー等の肉体的・精神的負荷が大きくなっている実態が明らかになった。
上司と部下の板挟み、本部からの理不尽な要求・クレームで疲弊
Source: キャリコネ
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